鉢伏山(福井県)探鳥会が開催され、渡り鳥の実際に飛ぶ場所と風車の位置関係を確認でき風発の悪影響を体感できた会となりました

鉢伏山(はちぶせやま)は敦賀市と南越前町との境にある標高761.8mの山で、猛禽類と小鳥の秋の渡りを見る探鳥会でした。ヒヨドリ829羽、ハリオアマツバメ50羽、アオバト31羽、メジロ31羽、カケス23羽、カモSPなどが山塊上空を飛んでいました。当地は日本最大級の風車が80基建つ計画があり、渡り鳥の飛行ルートと風車の計画地が重なることから、その影響の大きさを実感し、鉢伏山の自然を満喫する機会となりました。

鉢伏山(福井県)探鳥会が開催され、渡り鳥の実際に飛ぶ場所と風車の位置関係を確認でき風発の悪影響を体感できた会となりました


場所:鉢伏山(南越前市板取、今庄365スキー場上の言奈地蔵駐車場より林道)

開催日:2023年10月8日

時間:8:00〜11:50

参加者:9名(一般1名+会員5名+スタッフ3名)

担当者:大坂 英樹


丹南地区(福井県)のカスミ網の網場が風車計画場所と重なることからバードストライクの悪影響が説明されました

配布資料

見聞きした鳥と羽数

No種名カウント数備考
1アマツバメ5
2ハリオアマツバメ50
3キジバト3
4アオバト31
5アカゲラ1
6ミサゴ1
7ハチクマ1参加者一人確認で参考データ
8ツミ1
9ハイタカ1
10トビ3
11ハヤブサ2
12カケス23
13ハシボソガラス1
14ハシブトガラス3
15ヒガラ6複数箇所で囀っていた。
15キツツキsp3
16ヤマガラ2
17シジュウカラ3
18ヒヨドリ829山沿いに数羽〜100羽の群れで南下していた。
19イワツバメ2腰の白を確認した。
20ウグイス4
21エナガ8
22メジロ31群れで飛んでいた。
23ミソサザイ2ウグイスと異なる地鳴きを聞いた。
24ヤマドリ2幌打ちしていた。
25マヒワ63初認。13羽と60羽の群れを確認した。
26カモSP9山間の孫谷川筋?を南下していた。
27不明種1ススキの藪の中から”チョ、チョ”と鳴いた。行きも帰りも同じ場所で聞いた。

その他

  • ヒミズが道路脇に死んでいました。採取し福井市自然史博物館に寄贈しました。
  • アサギマダラが何頭も飛んでいました。渡りでしょう。
  • 草に着くマダニが人に移るのを実際に確認でき予防法を勉強できました。

ヒミズが死んでいました。長い鼻、小さいて、前歯2本と長く真っ直ぐな尻尾が特徴のヒミズです。博物館に寄贈しました。

以上

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keywords: ヒヨドリ 渡り 風力発電 猛禽

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